概要
この記事では、天草の苓北町にある『富岡城』周辺を詳しく紹介していきます。オルレコースの出発地点である富岡港から歩いてすぐそこにあります。では、歩いて行ってみましょう〜^^★
- 百間土手
その後、稲荷神社を抜けると・・
- 二の丸
広々とした二の丸には、ところどころベンチもあり、あたりには他に高いものがないので海からの風を直に感じることができます!
- 本丸
富岡港の特徴とも言える入江をみることができます。奥にみえるのは、もう長崎の島々なんです!
- 歴史資料館
- 富岡ビジターセンター
実は、この石垣は右側と左側で石の大きさや積み方が違うんです。というのも、石垣を作る途中で一揆に遭い、燃やされたり、その燃やされて黒くなった部分を隠そうと急いで二層目の石垣を建てたりと、修復を繰り返す中でこのようになったそうです。この富岡城の三層の石垣は、その時代の歴史を垣間見ることができるものでもありますね!
おすすめポイント
- 朝日を見るならここ富岡城本丸で
晴れていれば、写真のように富岡城本丸から朝日を望むことができます。あたり一面が海であることと、富岡城以外に高い建物がないためこのような景色を見ることができます。海風が強いため、寒い日に行く際には着込んで行くことをおすすめします!!
- 富岡港から見た景色もおすすめ!!
ちょうど朝日が登る時間に富岡港へ行くと、朝日に照らされた富岡城をみることができます!
- 自然豊かな散策コース♪
ここ苓北町では、2014年10月にオルレコースとして認定されました。「古城巡りとサンセットライン」の愛称で親しまれ、富岡港を出発地とするこのコースは、全長11km、所要時間4時間のコースです。
ランチ情報
富岡港の近くに隠れた名店があるのをご存知ですか?赤色の壁が目立つ「ちゃんぽん名月」さん。あっさりとした鶏ガラベースのちゃんぽんが・・・もう美味しいんです。冬の寒い身体を芯からポカポカにしてくれますよ^^!
店名 | ちゃんぽん名月 |
住所 | 天草郡苓北町富岡2650−1 |
周辺の観光スポット
- 富岡港
ここ、富岡港は江戸時代初期まで「袋津」と呼ばれていたそうです。海上交通が便利で長崎にも近いこともありにぎわっていました。
現在は、富岡と茂木の間を45分で結ぶ高速船が就航しています★
まとめ
富岡城は歴史上、海洋活動拠点や一揆勢の攻撃目標であったりとさまざまな役割を経て、現在石垣や二の丸、角櫓、長屋が復元されています。白壁が青い空と海に映え、非常にきれいな景色を望むことができます。
また、辺りには富岡城より高い建物がないため、夕日も朝日も存分に楽しめるロケーションでもあるのです!天草・苓北に行った際にはぜひ行っていただきたいスポットです^^!
面白いですね!はじめてみさせてもらいました。独自の目線で楽しめます!