こんにちは!Kumarismの福元です!
今回は、阿蘇フットパス草部コースを歩いてきたので、その内容をお伝えします!
自然いっぱい!フットパス草部コース
草部コースは、ランチやお土産を売っている、奥阿蘇物産館からスタートしました。
今回は、草部に初めてのコンビニエンスストアを開業した、ガイドの方と一緒です。
草部コースは、自然が溢れていて、道中には、珍しい花や木などがたくさんあります。
自然が好きな方には、とてもオススメできるコースです!
まず、到着したのはこの石碑。
昔は、地域の方々がここに集って、飲み会などをしていたらしいです。
今では、ここに人々が集うことは無くなりましたが、綺麗に草が刈られ、整備されています。
栗の木がいっぱい!
草部コースのおすすめポイントは、栗の木!
秋頃になると、栗の木には、栗がたくさん生っています!
そして、その下には落ちた栗が!!
持って帰ったら食べれると聞いたので、殻を剥いて、ビニール袋にたくさん詰めました(笑)
栄えていた草部
昔の草部の町はとても栄えていたそうです。
周辺の町からも、たくさんの人が草部に来ていたと言います。
郵便局や町役場など、今でも残っている建物を見て、栄えていた草部を思い浮かべました。
道中には、なんだか懐かしい感じがするレトロな看板もありました。
これも草部コースの見所の一つです。
草部に群生する「ツリフネソウ」
草部コースには、様々な種類の花や木が生い茂っています。
これは「ツリフネソウ」です。船が逆さに釣られているような形から、このような名前がついたそう。
また草部には、自らの葉の下で咲く「葉隠れツリフネソウ」や、珍しい黄色の「黄ツリフネソウ」も群生しています。
猫が酔っ払う?「マタタビ」
これはよく知られている「マタタビ」です。
中国で旅をしていた人が、疲れた時これを食べて、また旅(マタタビ)が続けられるというのが由来だそうです。洒落が効いてますね。
マタタビといえば猫が好きなイメージがありますが、この木の枝を猫にあげると、本当に酔っ払ったようになるらしいです!
気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
南国気分の「ムクゲ」
まるで南国に咲いていそうなこの花は「ムクゲ」です。漢字一文字で、「槿」と書きます。
どうして南国を思い浮かべるのか気になったので、調べてみると、ハワイに咲く「ハイビスカス」ととても似ていることが分かりました!
ハイビスカスと容姿が似ているため、「東洋のハイビスカス」と呼ばれることもあるそうです。
素晴らしい田園風景
道中では、こんな美しい田園風景を見ることができました!
青い空と一面に広がる田んぼを一望できる贅沢!歩いた疲れも一気に吹き飛びました!
「サルナシ」のジャム
ガイドの方が営む、デイリーヤマザキに到着し、「サルナシ」から作ったジャムを振舞っていただきました。
サルナシもとても珍しい植物なのですが、今回は特別に振舞っていただきました。
自然の甘さが、疲れた体に染み渡りました。
最後まで、楽しいガイドありがとうございました!
最後に
草部コースは、豊かな自然を思う存分楽しめるコースになっています!
景色を楽しむのはもちろん、様々な植物を探しながら、歩くのも楽しいポイントです!
興味を持った方はぜひ、草部コースにチャレンジしてみてください♪
また、今回のフットパスは登山用SNSアプリ「ヤマップ」を利用して、歩行データの記録を行いました!
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