概要
こんにちは!今回は、2017年12月2日に私たちが参加したチューリップ植栽ボランティアで阿蘇郡西原村に植えてきたチューリップの生育調査の様子をお伝えします。
チューリップの植栽ボランティアに参加した時の様子は、コチラの記事からご覧ください!
今回レポートするのは、Kumarismの数少ないリケジョ、かのんです☆
ぽかぽか陽気の中、ドライブ気分でとても楽しく生育調査ができました♪
生育調査を行ったのは、一気に春めいて絶好のお花見日和となった3月14日。
とっても暖かく、植栽した場所を巡りながらちょっとした観光も楽しむことができたので、その様子もご紹介します!
いざ!チューリップ生育調査
- 萌の里にて
熊本大学を出発して最初に下車したのは萌の里。
山の斜面の恵まれた日当たりと土壌のおかげか、すでに開花しているチューリップたちが…!
元気そうなチューリップたちの姿に、私たちもホッ。
成長の妨げとならないように、周りの雑草を丁寧に抜いてあげます。
前回植栽のときにも訪れたヤギさんたちに、今回もご挨拶してきましたよ。
- あそ望の郷くぎのにて
2か所目はあそ望の郷くぎの。
…と、その前に中のレストランで腹ごしらえ!
こちらの道の駅はとにかく景色が最高です!
今回はお天気にも恵まれて、すがすがしい青空の下で開放感がたまりませんでした。
おなかも満たされたところで、こちらの道路沿いに植えていたチューリップたちの様子もしっかり調査してきました。
復興カレー まどか でのお話
南阿蘇村黒川地区でカレー店を営む、佐野さんに震災から復興までのお話を伺いました。
この地区では震災時、土砂崩れによる被害も大きく、逃げ遅れて生き埋めとなった村民や一人暮らしの学生も多くいたそうです。
住民が減ってしまった現在、日本各地から多くの方々が応援に訪れ、こちらのお店はその中心となっているそうです。
こちらでは復興カレーとしてイノシシカレーを提供しています。
まとめ
今回の生育調査では、お天気のおかげで元気そうなチューリップたちと阿蘇の絶景を見ることができました♪
そして震災の詳しい様子や復興の現状も、現地の方の直接の声を聞くことができ大変勉強になりました。
この地区では、今回の震災で甚大な被害が出たけれど、避難の仕方を考えなおすきっかけになったのだそうです。
今回は取材できなかった復興カレーですが、みなさん南阿蘇にドライブされる際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?
そしてそのドライブの道路沿いには、たくさんの元気そうなチューリップがもうすぐ満開になるはずです☆
お知らせ
阿蘇では、平成29年度くまもと里モンプロジェクト推進事業の補助を受け、あそ花旅スタンプラリーが企画されています!!
スマートフォンのアプリから、どなたでも簡単に参加することができるので、阿蘇の産品を目指してみなさんもぜひ参加されてみてはいかがですか?
平成30年度3月28日現在
※内容は変わる可能性があります。
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