概要
【滝川パン】さんは熊本市のまち中にあるお客さんの絶えない人気のパン屋さんです。ここに来たなら必ず買うべきである人気商品から、地元の食品をふんだんに使ったその時期にしか食べられないような限定商品まで、多種多様なパンが並んでいます。
とても温かく居心地の良い雰囲気のお店なので、何を買おうかと美味しそうなパンを見ながら、ついつい長居してしまうようなパン屋さんです。
メニュー
- たまごサンド
店長さんの推しパンです。中のたまごがたっぷりでボリューム満点な一品です。このサンドにたまごを何個使っているんだろう・・!って思ったぐらい贅沢感があります。また、ボリューム満点なのに、コショウが効いてるおかげか、割とペロッと食べてしまいますよ★
- 塩バターロール
今ブームの塩パンに食感の楽しさがプラスしてとっても美味しいです!パンの上はパリッと、中はふわっとしてて下はパリパリしています。また、ひまわりの種などの穀物が入っていて、プチプチした食感もくせになってたまりません。(^^♪
- 焼カレーパン
カレーのベースであるブイヨンから全て手作りで作られているこだわりの一品です。他のお店では味わえない手作り感が満載です。実は冷めちゃってても美味しいんです。焼きたての美味しさなんて、もう言葉に表せません!!(*’▽’)
- 塩バタークッキーシュー
ラングドシャの生地をシュークリームの上にのせているので、表面はサクサクです。百草園という無農薬の地元農家さんから仕入れた卵を使ったタポタポのクリームは甘すぎず、塩バターの風味とのコラボは絶妙に上品です。お手ごろな値段なので、夜のデザートにもお土産にもぴったりです。!(^^)!
【滝川パン】さんオススメの4種類です!他のパンも写真を見てわかる通り、絶品ですよ♫
【滝川パン】さんの裏話
【滝川パン】さんのコンセプトは、“地元に愛されるパン屋さん”で、地元農家さん応援するため、地元で採れた野菜などを使ったものを、期間限定商品として販売しています。その時期にしか食べられないレアなパンは、お客様にも好評なようです。
また、熊本大地震の際は、地元の人々のために益城町、阿蘇、市内で数万個のパンを配ったそうです。
“食べることが生きること”という状況に立たされて、改めて一番根底のことである、「食の大切さ」を感じたとお話してくださりました。
そんな【滝川パン】さんの裏話をご紹介します!
- どうして看板の文字が逆⁈
【滝川パン】さんの看板には「ンパ川滝」と書かれています。どうしてなのか以前から気になっていたのでお尋ねしました。【滝川パン】さんの創業は昭和初期で、その時代は日本語が右から左で読むのが主流でした。昭和初期の時代感をイメージさせるために、あえて文字を右から左にしているそうです。
- あのモノマネの「コロッケ」と繋がりが⁈
実は【滝川パン】さんの創業者である「滝川誠夫」さんは、コロッケさんの祖父なんです!大きな工場もあったかつての【滝川パン】さんですが、戦時中に空襲で工場が無くなってしまいました。しかし、誠夫さんの子孫の方々が誠夫さんの意思を継いで復興させ、今の【滝川パン】さんがあります。
周辺情報
まとめ
本当にどのパンも美味しくて、私自身が取材して以来【滝川パン】さんに通っています(笑)まだ行ったことがない方、まずは行ってみてくださいね!美味しいパンが待っていますよ!(^▽^)/
お店の情報
店名 | 滝川パン |
住所 | 熊本県熊本市中央区安静町2-34 |
電話番号 | 096-342-4398 |
営業時間 | 8:00~20:00 |
系列店 | 福岡天神店・仙台名取店 |
座席数 | イートイン無 |
定休日 | 不定休 |
その他 | 駐車場無 |
公式サイト | http://takigawapan.jp/ |
平成29年度7月18日現在
※内容が変わる可能性があります。
お越しの際は、事前に確認をお願いします。
取材日 平成29年7月2日
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