【味の明太子 きくや】正統派明太フランス

ともひろ

大学院1年の、ともひろです!

ひとし

法学部3年の、ひとしです!

今回は、新水前寺駅近くにある

「味の明太子 きくや」さんを訪れました。

 

お店のご紹介

「味の明太子 きくや」さんは

新水前寺駅から電車通りから少し入ったところにある

50年以上の歴史を誇る老舗の辛子明太子専門店です。

辛子明太子の生みの親とよばれる

社長の川原誠さんは

「ふくや」の創業者の川原俊夫さんの親戚で、

熊本にいながら

由緒正しい明太子をいただくことができます。

なぜきくやさんがフランスパン?

2020年頃、コロナ禍により多くの飲食業界が

厳しい状況に直面していました。

そんな中、何かできないかと思案されていた社長の川原さんは

奥様のご提案もあり、

新商品の開発を決意されたそうです。

商品のアイデアを考える中で、

お店の前をよく通る高校生に注目。

彼らをターゲットに

新商品開発をスタートさせました。

川原社長はかつてのUCCの外食部門での経験も生かしながら、

手軽に食べられるものが良いとの考えで、

明太子フランスパンにたどり着きました。

そして試行錯誤の末、

令和3年3月20日に明太子フランスパンの販売が始まりました。

高校生から広まったクチコミの連鎖

最初はわずか50個の限定販売だったとのことでしたが、

その商品は好評を博し、急速に需要が増加。

社長の狙い通り、最初は高校生が購入し、

その後は保護者やそのお知り合いまで口コミで広がり、

販売上限の個数を次第に増やされたそうです。

さらにSNSやメディアにも取り上げられ、

人気が急上昇。

テレビでの告知があった際は、

1日で500個弱が完売するほどの盛況ぶりだったそうです。

最近では主婦の方々が来店されることが多く、

海外の方もちらほらと来店されるそう。

幅広い層から支持されている明太子フランス。

僕たちも実際にいただいてみました!

ともひろ

僕はプレーンと辛口をいただきました。

こちらはプレーンです。

明太子がふんだんに使用されており、

じんわりしみた明太子と

ふんわり柔らかい食感のソフトフランスが相性抜群です。

こちらは辛口です。

ベースはプレーンで、辛口のソースがかかっています。

このソースには、かわやさんの明太子の辛口のタレが

使われているそうで辛いものが得意な私でも

じんわり汗をかくほどの辛さです。

辛いもの好きにはぴったりな一品です。

ひとし

僕はチーズと白あんをいただきました。

こちらはチーズです。

ベースはプレーンと同じで、

その上からチーズと海苔がかけられており

明太子とチーズの相性を再確認できる一品になっています!

こちらは白あんです。

今までのソフトフランスと明太子

という組み合わせと異なり、

ソフトフランスと白あんの組み合わせは、

白あんの甘さがソフトフランスにマッチしており

三時のおやつにピッタリな一品です!

僕たちがいただいたパン以外にも

たくさんの種類が販売されています。

パンの販売は10時過ぎからで

17時ごろには売り切れることが多いそうなので、

お買い求めの際はお早めに!

新水前寺駅近くの本格明太子フランス

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

店舗情報

店名きくや
住所

熊本県熊本市中央区国府1丁目11-27

営業時間9時~18時30分(パンの販売は10時台から)
定休日日曜日
駐車場2台
SNS等Instagram
 

令和6年1月17日現在
※内容・金額が変わる可能性があります。
お求めの際は、事前に確認をお願いします。
取材日令和5年11月07日

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