[山江フットパス]歩いて見つける、山江村とのステキな出会い

今回は、熊本県球磨郡山江村で行われている、
「山江フットパス」の魅力をお届けします。

コース案内と共に、写真スポットや絶景ポイントも
たっぷりとご紹介します！！！

フットパスとは・・・

可愛らしい小道を歩きます。

フットパスとは、イギリスを発祥とする森林や田園地帯、
古い町並みなど昔からある「ありのままの風景」を
楽しみながら歩く(foot)ことができる小道(path)のこと。
山江フットパス公式HPより

山江フットパスのコースは、全部で4つあります。
4つのコース、それぞれにおすすめのポイントがあります。

山江村役場をスタートし、村の北側をめぐるコース。
栗林を抜けると・・・
一面に広がる田園風景を一望することができちゃいます！

古代の杜
ここには「生きた化石」と言われるメタセコイヤの化石が眠っています！
さっそく、近づいて「生きた化石」を探しに見に行きましたが…。
じーっと覗いてみた、ふたり…。
「生きた化石」である木の化石は、水に使っていないと化石が風化してしまうため、実は探すのが少し難しいです。
しかし、村民の方はしっかりわかっていますのでご安心を。
村民の方が通常せき止めている板を、外して教えてくださいました。
これが、生きた化石！！…川に眠る木の化石なんて初めて見ました！

田園風景

一面に広がる田園風景
「風が通って気持ちいい～！！」
あたり一面に田園風景が広がり、風の通りも抜群！
日差しの暑い日でも、ここは風の気持ちいいスポットです。
「しっかし、絵になるな～。」(撮影者：心の声)
石臼を使った塀
なんだか面白い塀を発見！！
昔は、この石臼を使って豆を引いていたそう。
昔、使われていた石臼は、カタチを変え今でも山江村に息づいていました。
こちらの塀のあるお家には、今でも村民の方が住まれています。

山江村役場から村の南側へ。昔ながらの生活の様子が感じられる家々の間を歩き、相良三十三観音のひとつ、合戦峰観音堂でひと息。

飛び石、鯉のエサ場
飛び石
童心に返って、飛んでわたりたくなる川の石。
簡単そうに見えて、意外と怖いかも・・・。
ぜひお試しあれ！★
鯉が、たくさん集まってきました！！
鯉の餌は、一袋10円。少し投げ込んだだけで、たくさんの鯉が集まってきますよ！

合戦峰観音堂

合戦峰観音堂でお参りするメンバー。
合戦峰観音堂でお参り。高台にあるこちらの観音堂は、勝負事で勝ちを得るご利益があるのだそうです。
写真の左手にある力石を持ち上げることができれば、願いが叶うのだとか…！！

レトロなボンネットバス「マロン号」に乗ってスタート地点へ。

マロン号に乗っていざ出発。

シートの色は、もちろん栗色★

特別に運転席に乗せていただきました(^o^)v

万江川
鮎が姿を見せる万江川沿いを歩きます。

透き通る万江川に、思わず入りたくてたまらないメンバー。
小さな魚をつかまえました(^o^)
万江川で見つけた、とんぼ。
淡嶋神社
淡嶋神社で発見した、とっても小さな鳥居。
小さな鳥居をくぐると安産祈願、腰から下の病にご利益があるそう。
さっそく、くぐってみました(*ﾟ∀ﾟ)
みんなに見守られ、無事にくぐれました！
みなさんも、レッツチャレンジ☆

高低差があり、高台からはのどかな田園風景を一望できるコース。ぜんそくの神様「息吹きさん」にも立ち寄ります。土壁の蔵や麻づくりの窯跡も見られます。

ぜんそくの神様「息吹きさん」
息吹きさん
よーく見ると・・・
ストローがあるのがわかりますか？
実は、ここではストローをお供えするんです！！ちょっと、というか…。だいぶ珍しいですよね！
美人の水
美人の水に群がる乙女たち。
A子「ちゃんと、柄杓(ひしゃく)まである…。」
B子「やるしか無いね！！美人になっちゃう？！」
C子「バシャバシャバシャバシャ…(笑)」
石倉スポット
いたるところに、石倉が点在するスポット。
さあ、探しにいってみよー！
それぞれの石倉に、その家の家紋がついていますよ。
いくつあるか探してみましょう！
家紋、1つ目ありました！