概要
軍艦長良という名前を初めてお聞きした方も多いかと思います。軍艦長良は牛深沖で米潜水艦に撃沈された旧日本海軍の巡洋艦です。撃沈された際、乗組員達348人が亡くなっています。しかしながら、このようなことがあったという事実を熊本県民の私たちも知らないものです。
軍艦長良記念館では「戦争の記憶」・「戦争の苦しみ」・「平和の尊さ」を次世代に伝え続けていくために様々な資料が収集・保存・展示してあります。
例えば、加のような資料があります。
- 乗組員の遺影
- 乗組員の遺品
- 記録など貴重なもの
長良は昭和19年8月7日、牛深沖の西約10kmの海上で、米潜水艦「クローカー」の魚雷により撃沈されました。乗組員は北陸や京都出身者が多く、583人のうち235人は助けられています。348人は長良と共に海底に眠っているそうです。
その他の詳しい情報は実際に軍艦長良記念館を訪れて確認してみて下さい。
店名 | 軍艦長良記念館(海彩館の施設の一部) |
住所 | 熊本県天草市牛深町2286-116 |
電話番号 | 0969-73-2984 |
営業時間 | 9時-18時 |
休業日 | 第3火曜日 |
その他 | 電話番号は 天草市社会福祉協議会牛深支所の番号 |
おすすめポイント
軍艦長良記念館は海彩館の中の施設の一部です。
軍艦長良記念館では戦争時や軍艦長良に関係する資料が数多く展示されています。歴史を学びたいという方にオススメです。
ご家族できた場合など小さなお子様には軍艦長良記念館のことについてい中々伝わりづらいところもあると思います。軍艦長良記念館の部屋の隣にはお子様にオススメのスポットや部屋もあります。
例えば、作り物の全長2m以上?巨大なマグロが置いてあったりします。
軍艦長良記念館の部屋の隣には魚の情報をまとめた小さな図書室のようなものもあります。広い畳の部屋で数多くの本を読むことができます。そのため、大人は軍艦長良記念館、子供は隣の部屋で読書という利用もできます。
軍艦長良記念館の下の階には天草や牛深に関係のある資料が展示されています。木造船についての話や木造船に適した杉の話などが紹介されています。そのため、船好きな方や博物館を見に行くのが好きな方は1階も是非ご覧になって欲しいです。
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随時更新していきます。
まとめ
軍艦長良記念館では当時のことを正しくしっかりと伝えていくために存在しています。牛深に訪れた際は静かに訪れ、各々戦争について考え、感じてみるのも良いと思います。
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