[天草洋] 見て楽しい、食べて美味しい!苓北町名物緋扇貝を食べるならここ!

概要

天草洋(あまくさなだ)さんでは、天草灘で採れた新鮮な海の幸を楽しむことができます!富岡西港から約1kmの距離にあるという海を感じられるロケーションにあります。天草名物の「緋扇貝」を食べるなら、是非とも行きたい懐石料理店です。

店名天草洋
住所熊本県天草郡苓北町富岡3564-2
電話番号0969-35-0007
営業時間11:00~14:00
17:00~20:00
店休日月曜日
座席数 50席
駐車場 20席
その他 2階に宴会場あり

緋扇貝

ところでみなさんは緋扇貝(ひおうぎかい)という貝を知っているでしょうか?

緋扇貝

福島物産の色鮮やかな緋扇貝

このカラフルな貝が緋扇貝です。
驚くべきことに、この鮮やかな色は人工的につけた色ではなく自然でついたものなのです。

見た目がカラフルなだけではありません!
味はホタテに似ており、ホタテよりも味が濃厚で甘みを感じることができます。

こちらは同じく苓北町の福島水産さんで購入することができます。

天草洋

苓北名物の「緋扇貝」を、美味しくその土地でいただくなら、天草洋さんで!

天草洋の外観

天草洋の看板が目印です

お店に入って目に飛び込んでくるのがたくさんの水槽です。
新鮮な食材を使っていることがわかりますね。

内観

店内にはたくさんの水槽が!

店内にはお座敷、カウンター、テーブルがあります。広々としており、落ち着いた雰囲気です。

夕映え定食

天草洋さんのおすすめは、緋扇貝がふんだんに使われた「夕映え定食」です。
天草で緋扇貝の養殖を始めたおよそ25年前からある定食です。

「夕映え定食」という名前は緋扇貝の色の美しさが、天草の夕映えの美しさを連想させることからきているんだとか…ロマンチックなネーミングですね!

夕映え定食

それぞれの料理が緋扇貝をアピールしてきて、どれから食べるべきか迷ってしまいます。

緋扇貝のカラフルな色が高級感を引き立てますね!

焼き、刺身、フライ3品に緋扇貝が使われています。

焼きに火を入れると磯の香ばしい香りを感じることができます。

焼き緋扇貝

焼くことで風味が広がってきます

貝柱のお刺身を口に入れるとその味の濃さと甘さに驚きました…!
紐の部分も歯応えがあり食べ応え十分です。

フライはとても柔らかく、それが衣のサクサクッという食感と相まって、口いっぱいに幸せが広がります。

3品の緋扇貝料理を食べることで、緋扇貝の良さを隅から隅まで感じることができました!

価格は1,620円です。大満足ですね。

おすすめポイント

46年の歴史を誇る、天草洋さん。現在のご主人は2代目なのだそうです。
46年という歴史がその美味しさを裏付けてくれます。

天草洋 2代目

2代目 若松崇さん

緋扇貝の美味しさを最大限に引き出す料理を食べるなら、現地で、現地の人に作ってもらうのが一番です。
苓北町で手軽に緋扇貝を食べることができるのは天草洋さんだけだそうですよ。

まとめ

熊本県内外を問わず、苓北町にお越しの際は、緋扇貝を食べてみることを強くお勧めします。

緋扇貝は売り切れると終了してしまうので、予約しておくと確実です。

天草洋さんには緋扇貝だけでなく、様々なメニューがあるので、ご家族で、カップルで、お友達と、どのシチュエーションでもぴったりです。

ぜひ、苓北町の魅力、緋扇貝をご堪能ください!

平成30年1月24日現在
※内容・金額が変わる可能性があります。
お求めの際は事前に確認をお願いします。
取材日 平成29年12月9日

 

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