【水前寺成趣園】地元民こそ改めて訪れたい!水の都・熊本を象徴する公園

今回は、水前寺成趣園にやってきました!

水前寺成趣園は池泉回遊式、と呼ばれるタイプの庭園です。江戸時代初期に細川忠利公が築いた とされており、国の名勝・史跡に指定されています。

鳥居をくぐると、にぎやかな参道から一転して、静かで趣深い庭園が広がっていました。

案内図です。庭園全体を見て回るのに30分から40分ほどかかるようです。

正門から神社へ向かう橋の下に、鯉が集まっていました。赤や黄色など色鮮やかな鯉が多く、えさやりもできます!えさは近くの売店で売っているそうです。

公園内にある出水神社、は熊本の守護と発展の象徴とされているそうです。 境内には神水「長寿の水」があり、実際に飲むことができます。

この稲荷神社は、京都の伏見稲荷大社のご分霊を祀る、出水神社の末社です。

細川忠利公銅像(右)と細川藤孝(幽斎)公銅像です。

忠利は、肥後細川家の初代藩主で、彼が水前寺成趣園をつくり上げました。 藤孝は、肥後細川家初代として近代細川家の基礎を築きました。

能楽殿から正門に戻る途中で白いスッポンを見つけました!

水前寺公園成趣園には2匹の白いスッポンがいて、小さい方がフクちゃん、大きい方がスイちゃんというそうです。私たちは、スイちゃんを見つけました。 古来から白い生き物は、「幸福を運ぶもの」とされているため、出会うと幸福が訪れるかもしれません!

冷暖房が完備されたおやすみ処もあるので、暑い日でも休憩しながら庭園内を散策することができました。

水前寺公園成趣園は、熊本の綺麗な水と緑を感じられる最高の場所です!季節ごとに花が咲き、景色が変わるので1年中楽しむことができます。熊本市を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

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