【南阿蘇鉄道トロッコ列車ゆうすげ号】自然と人情に触れられる満喫旅はいかが?

りょうすけ

情報融合学環1年のりょうすけです!

雄大な阿蘇の大自然を走り抜ける「南阿蘇鉄道」。実は今年2026年で開業40周年を迎える、記念すべき節目の年であることをご存知でしょうか?

2016年の熊本地震という未曾有の災害から、奇跡の完全復活を遂げたこの鉄道には、地域の人々の熱い想いがギッシリと詰まっています。

今回は、私たち「くまりずむ」が実際に名物のトロッコ列車に乗車し、その魅力と復興の歩みを取材してきました!

地元の人々に守られてきた「南阿蘇鉄道」40年の歩み

南阿蘇鉄道が開業したのは、今からちょうど40年前の1986年のことです。もともとは国鉄高森線として運行されていましたが、一次は廃線の危機に陥りました。その際、「地元の鉄道を残したい」という住民たちの熱意が実を結び、周辺7町村が出資する私鉄として再編されました。

初めから地域の人々の手によって守られた経緯があるからこそ、南阿蘇鉄道は地元にとって特別な思い入れがあり、まさに「地域のシンボル」として愛され続けています。

りょうすけ

よくみると40th(40周年)と書かれています!

2016年熊本地震からの奇跡的な復興

みなさんご存知の通り2016年に熊本地震が発生し、九州全体に大きな被害をもたらしました。そして今回取材させていただいた南阿蘇鉄道も甚大な被害を受けました。路面の変形や沈下、橋梁の損傷、トンネル内の亀裂や漏水など被害は多岐にわたります。

震災の影響で再び廃線の危機に陥りますが、地元自治体・地元住民の南阿蘇鉄道存続への熱意や全国からの支援により2023年に全線で運行を再開しました。

二度の廃線の危機を乗り越えた南阿蘇鉄道にみなさん乗ってみませんか?

五感で楽しむ!名物トロッコ列車に乗ってみた

私たちくまりずむはトロッコ列車「ゆうすげ号」に乗車しました。

南阿蘇鉄道の魅力はズバリ自然と直に触れ合うことができるところです!阿蘇山を間近に見られるのはもちろんのこと、沿線に数多くある湧水地や遠くまで広がる田園風景、深い渓谷など壮観な眺めを拝むことが出来ます。ゆうすげ号は窓が無い為、実際に風に吹かれたり白川を流れる水の音を聞いたり、トロッコ列車の真下を覗き込んで橋梁の高さを実感したり、沿線住民の方々と交流したりと五感をもって南阿蘇を満喫可能です。

りょうすけ

一番被害の大きかった第一白川橋梁からの眺めは圧巻です!

また、南阿蘇鉄道では、自然のみならず人情にも触れることができます!南阿蘇鉄道は全部で10駅ありますが、それぞれ違ったおもてなしの形があり、私たちお客さんを楽しませようとしてくださっているのが伝わってきて心が温かくなりました。おもてなしの内容は実際に行って体験してみてください!沿線住民の方々は笑顔で手を振ってくださり、温かみあふれる雰囲気に癒されます。

りょうすけ

のどかでいいですねぇー

おわりに

二度の廃線の危機を乗り越え、地域の人々の愛と全国の支援によって復活した南阿蘇鉄道。乗るだけではなく、その歴史や人々の思いを知ると、トロッコ列車からの眺めがより一層愛おしく感じられます。

皆さんもぜひ心地よい風を感じに、南阿蘇鉄道の旅に出かけてみませんか?

会社名南阿蘇鉄道株式会社
アクセス車:南阿蘇鉄道高森駅に無料駐車場が完備
公共交通機関:JR豊肥本線立野駅からの乗換
トロッコ運行日3月中旬~10月下旬の土日祝が基本
(長期休暇は毎日運行、冬季は運休)
トロッコ料金(運賃+料金)立野~高森間
大人¥1,500
小学生まで¥1,000(片道)
予約完全予約制のため事前予約(Webなど)が必須
住所〒869-1602
熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537-2
電話番号0967-62-0058

令和8年7月23日現在
※内容・金額が変わる可能性があります。
お求めの際は、事前に確認をお願いします。
取材日令和8年6月28日

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