概要
阿蘇駅から約2km先にあるolmo coppia(オルモコッピア)は、蔓延元年(今からおよそ160年前)に建てられた蔵を9年前に改装したおしゃれなカフェです。olmo coppia というお店の名前は、「二本のけやき」から来たそうです。お店の前にどっしりと構えるけやきの木が印象的です。
店名 | olmo coppia |
住所 | 阿蘇市蔵原627-1 |
電話番号 | 0967-34-1710 |
営業時間 | 11:30~15:00 |
店休日 | 月・火曜日 |
その他 | 価格は全て税抜き表示 |
ランチ情報
阿蘇産の野菜を中心としたオーガニック食材の手作り料理が美味しいですよ♪
ランチの内容は、日・季節替わりなので、詳しくはスタッフさんにお尋ねください。
- 畑と野菜のワンプレートセット(1,200円)
お麩のソテーがメインのワンプレートセットには、アップルビネガーにつけたピクルスなどのお惣菜と季節のスープがセットになっています。
パンまたは雑穀米が選べます。食後には、プチデザートも付いてきます。
セットの季節のスープは、単品(480円)での注文もOKです。フルーツ人参を使い、バターとじっくり2時間煮込んでできた季節のスープ、とてもおすすめです!!
- 肥後牛の薬膳カレーセット(1,000円)
トマトのハーブ漬けが上にのった肥後牛のドライカレーです。生姜やにんにく、くこのみ、プルーン、ナッツやキノコを合わせた元気の出るカレーです。色鮮やかなピクルスが添えられ、目で見て素材の美味しさを感じることができます。本日のプチデザートは、バナナのカラメルパウンドケーキとチーズケーキでした。パウンドケーキには、ぽんかんのジャムが、チーズケーキには、イチヂクとイチゴのジャムが付いていました。
気になったドリンクメニューはこちら
・有機コーヒー
コーヒー豆はすべて熊本県大津町で焙煎した有機コロンビア豆。ミルクは、小国ジャージーを使用しています。
他に、水俣産有機紅茶葉使用のアイスティー(400円)もありす。スッキリしたお飲み物も、自家製でとても美味しそうです!
・自家製ジンジャエール
小川町産無農薬生姜にスパイスを加えて煮込んだ自家製のジンジャエール。
Hot or Ice (ソーダ)
・自家製紫蘇スカッシュ
無農薬赤紫蘇と玄米酢で作った自家製の紫蘇スカッシュです。こちらはIce(ソーダ)のみ。
ディナー情報
現在、子育て中とのことで15時までの営業となっています。
詳しくは、お店の方に直接お尋ねください^^
おすすめポイント
- 蔵を改装してできた落ち着いた店内
竹原さんご夫婦で経営されているこちらのお店は、蔓延元年(およそ160年前!!)に出来た蔵を改装したものだそう。お店の外には、畑もあります。立派な梁がとても素敵です。中には、暖炉もあり、寒い冬の日には、パチパチと火が燃えているのが見えます。
- 最も美味しい熊本県産のものを!
阿蘇産の野菜をメインとしたオーガニックランチを楽しめます。お料理に出てくるほとんどが、熊本県産のものです。土地によってやはり美味しくできるものが違うため、イチゴは山鹿のものをなどと果実ひとつでも美味しいものというこだわりがあるそうです。コーヒーも、大津町で焙煎したもの、ミルクは小国ジャージー牛乳を使用されています。ランチメニューもドリンクメニューも熊本の最も美味しい!を集めたものばかりです。
- 2階には、展示も!
少し急な階段を登ると、そこには作家さん手作りの作品が並んでいます。革製品や、小国杉を使った雑貨などがあります。お料理も楽しめますが、2階に登ってみるのもおすすめです。
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茶蔵
まとめ
個人的におすすめなのは、この季節のスープです★!!人参の鮮やかなオレンジで、見るだけでも元気になれそうな鮮やかなオレンジ!!
店内に流れるJAZZの音楽と、ゆらゆらゆれる暖炉の炎がとても心地よく、とてもリラックスできる空間です。160年以上前からある蔵を改造したお店のなかにはところどころ当時から使われている木材もあります。2階には、お知り合いの方や、常連さんがつくった革製品や木工作品なども置いてあります。オーガニックにこだわる方だけでなく、リラックスできるお店をお探しの方にもおすすめのお店です^^!
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