【牛深高校】崎津天主堂

概要

崎津天主堂というのは尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式であり堂内は国内でも数少ない畳敷きになっている教会で1886年に木造で建てられたが現在の教会は1934年に、フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建されました。(明治以来3回の建て直し)建てられた土地は、ハルブ神父の強い希望で、弾圧の象徴である絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡が選ばれました。この禁教時代に厳しい絵踏みが行われた場所に、現在の祭壇が設置されたと言われています。崎津天主堂では毎週日曜日、午前8時30分~9時30分までミサ(礼拝)が行われています。近くには崎津資料館みなと屋があるのでそちらにも足を運んでみるとさらに詳しい歴史が知れて面白いかもしれません。

崎津カトリック教会(天主堂)の由来記

崎津カトリック教会(天主堂)の由来記

施設名 崎津天主堂
住所 熊本県天草市河浦町崎津539
電話番号 0969-78-6000
会館時間 9:00~17:00
その他 ・祭壇は神聖な場所なので立ち入らない
・教会内での飲食、たばこ等は禁止
・教会には駐車場がないので近くの無料観光駐車場をご利用ください

おすすめポイント

崎津天主堂は天草にある教会群の一つです。崎津天主堂には日本や外国の歴史が絡んでいるので歴史が好きな方、興味がある方には特におすすめできます。さらには、崎津天主堂周辺の漁村景観が「国の重要文化的景観」に選ばれるほどなので、ぜひ一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。

熊大移動大学 (通称:くまもとみらいずむ)

Kumarimsでは、高校生と協力し、地元の良いところを再発見する「熊本移動大学(通称:くまもとみらいずむ)」という活動を行っています。この記事は、観光記事の作成に協力してくださった牛深高校の生徒さんによる記事です。

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